蚤が主人公のミュージカル、2027年1月に新宿で上演へ 福井晶一ら出演
蚤を主人公にしたオリジナルミュージカル『ジル・ド・レ』が、2027年1月22日から31日までシアターサンモールで上演されます。主演は福井晶一さん。青野紗穂さん、MARIA-Eさんも出演し、全役を対象とするキャストオーディションの応募を受け付けています。

蚤が外の世界へ。戦時下のフランスを舞台にした物語
物語の舞台は第一次世界大戦中のフランス。サーカスで生まれ、高跳びを披露していた蚤のジル・ド・レは、団員のクリステルとともに外の世界へ踏み出します。混乱する時代に向き合いながら、生きることの意味を探していく姿が描かれます。寿命が一年という小さな存在が、周囲にどのような変化をもたらすのかも見どころとなりそうです。 本作は、河田唱子さん、田中和音さん、菊地創さんが手がける日本発のミュージカル。2023年末のトライアウト公演を経て、本公演として上演されます。同公演は「All Aboutミュージカル・アワード」で田中さんが音楽部門のスタッフ賞を受賞し、「Musical Awards TOKYO 2024プレシーズン」ではミニシアター賞に選ばれました。2025年の作品育成企画「Musical Next Seeds」でも、参加作の中から最も期待する作品を選ぶ投票で1位となっています。
福井晶一が主演、全役を対象に出演者を募集
ジル・ド・レを演じるのは福井晶一さんです。劇団四季に17年間所属し、退団後も『レ・ミゼラブル』や『ジャージー・ボーイズ』などの舞台に出演してきました。青野紗穂さんはトライアウト公演に続いて参加し、MARIA-Eさんとともに出演者として発表されています。2人の役どころは後日明らかになる予定です。 今回の募集は、作品に登場する全役が対象です。書類審査の受付は2026年9月30日までで、実技審査は10月21日に都内で行われます。書類審査を通過した人には、実技審査について10月14日までに案内が届き、結果は10月下旬ごろに発表予定。応募方法などの詳細は、Black Wings Projectのオーディションページで確認できます。
複数役を演じ分ける形式に、7人編成の生演奏
舞台では、出演者が複数の役を担うオールアンサンブル形式を採用。さらに、7人編成のバンドによる生演奏が物語を彩ります。脚本は河田唱子さん、歌詞は藤倉梓さんと河田さん、作曲は田中和音さんが担当。演出を務める菊地創さんはBlack Wings Projectの主宰者でもあります。 公演は2027年1月22日から31日まで、東京都新宿区のシアターサンモールで実施されます。主催はBWPと株式会社フォーチュレスト。公演の詳しい情報は今後発表される予定です。作品を育ててきたトライアウトから本公演へと進む今回、追加キャストとの出会いをオーディションで募る点も注目されます。


編集者コメント
蚤が主人公という意外性に加え、戦時下のフランスで生きる意味を探す物語がどのように舞台化されるのか気になります。生演奏と出演者の役の演じ分け、そしてオーディションで加わるキャストにも注目です。
よくある質問
ミュージカル『ジル・ド・レ』の公演日程と会場は?
2027年1月22日から31日まで、東京都新宿区のシアターサンモールで上演されます。
オーディションの応募締切と募集対象は?
作品に登場する全役が募集対象で、書類審査の応募受付は2026年9月30日までです。実技審査は10月21日に都内で行われます。