SKYMENU Mobile、倉吉市立西郷小学校で実証研究
Sky株式会社と倉吉市立西郷小学校が、校務用スマートフォンとアプリ「SKYMENU Mobile」を活用した実証研究を始めます。私物端末を使う際に課題となる写真の扱いや情報共有を見直し、業務負担や校内連絡などへの影響を確かめます。

個人端末に依存する校務の課題を検証
学校では、仕事の一部に教職員個人のスマートフォンが使われる場合があり、情報を守る仕組みや運用方法が課題になっています。行事や授業で撮影した写真の管理、必要な連絡を迅速に届けること、安全に情報を共有することは、学校や担当者によって進め方に違いが生じやすいといいます。こうした差は管理を複雑にし、情報を扱ううえでのリスクにもつながるとされています。今回の取り組みでは、校務用端末と専用アプリを使う環境に移行した場合、現在の課題にどう対応できるかを調べます。
撮影・連絡・タスク管理を公用端末に集約
導入する「SKYMENU Mobile」は、校務用スマートフォンで写真の撮影や管理、教職員同士の連絡、業務タスクの管理を行えるようにするアプリです。個人の端末に分散しがちな情報をまとめ、学校内での運用ルールをそろえることを目指します。実証研究では、教職員の負担が軽くなるか、校内のやり取りが円滑になるかを確認。さらに、写真を扱う作業の効率や安全性、校務用端末の活用による働き方の変化、学校のデジタル化を進めるための実践的な運用方法も検証対象です。
アンケートと利用記録で導入前後を比較
効果の確認には、導入前後に実施するアンケートと、日々の利用ログを用います。数値で捉えられる変化だけでなく、教職員が感じる業務上の変化も含め、定量・定性の両面から成果を明らかにする計画です。実証研究から得た知見は、アプリの機能改善に役立てるほか、教育委員会や学校で業務改革を進める際のモデルづくりにも生かす方針です。Skyは、学校現場の課題解決にICTを活用し、子どもたちの学びと教職員の働き方改革への貢献を目指すとしています。


編集者コメント
私物端末の利用を一律に置き換えるだけでなく、写真管理や校内連絡といった日々の業務への影響を検証する点が注目されます。アンケートと利用ログからどのような変化が見えてくるのか、今後の知見が待たれます。
よくある質問
実証研究では何を検証しますか?
校務用スマートフォンと「SKYMENU Mobile」の活用による、教職員の負担や校内のやり取りへの影響を確認します。写真を扱う作業の効率や安全性、働き方の変化なども検証対象です。
実証研究の効果はどのように確認しますか?
導入前後に実施するアンケートと、日々の利用ログを用います。数値で捉えられる変化と、教職員が感じる業務上の変化の両面から成果を明らかにする計画です。