「Gaming Booster」電通・セガXDがキャンペーン支援
電通とセガ エックスディー(セガXD)は、IPとゲーミフィケーションを組み合わせたキャンペーンパッケージ「Gaming Booster」の提供を始めました。キャラクターや物語の魅力にゲームの仕組みを加え、生活者が自ら参加したくなる企業キャンペーンの設計・実施を支援します。

IPの物語とゲームの仕組みで、参加への意欲を後押し
「Gaming Booster」は、アニメキャラクターなどのIPが持つ世界観や物語と、ゲームの要素をマーケティング施策に取り入れるサービスです。ゲームで用いられる仕組みを活用し、参加者の意欲を高めて自発的な行動につなげることを狙います。そこにIPのキャラクターやストーリーを重ねることで、参加者が企画の中に入り込めるような体験を目指すとしています。両社は、こうした体験を通じて、企業のブランディングなどの課題解決を支援する方針です。
両社の知見を持ち寄り、体験型プロモーションを設計
企画には、電通のキャンペーン設計に関する知見や、アニメ・ゲーム・映画などのIPネットワークが生かされます。さらに、デンツウゲームセンターに所属し、IPに詳しいクリエイターによるクリエイティブと、セガXDが培ってきたゲーミフィケーションのノウハウを組み合わせます。IPの物語や設定、ミッションなどをキャンペーンに取り入れ、IPを応援する人に加えて、ブランドに関心を持つ人も参加したくなる施策をつくる考えです。施策の効果を継続して蓄積・分析し、企画の精度や顧客体験の向上にもつなげていくとしています。
国内市場の拡大予測も背景に
発表資料では、国内のゲーミフィケーション市場について、2024年の463億円から2030年には1,915億円へ伸びるとの推計が紹介されています。この数字は、ゲーミフィケーションを活用したサービスや商品を提供する事業者の市場規模を対象にしたものです。両社は、IPとゲームの要素を掛け合わせたキャンペーンの拡充を進め、企業のマーケティングをより高度化することで事業成長への貢献を目指します。なお、「Gaming Booster」は商標出願中とされています。


編集者コメント
IPの世界観をキャンペーンの参加体験に取り入れることで、告知を見るだけではない関わり方を生み出そうとする取り組みです。施策の効果を蓄積・分析し、顧客体験の改善にもつなげる方針が、今後どのような企画として形になるのか注目されます。
よくある質問
「Gaming Booster」とは何ですか?
IPとゲーミフィケーションを組み合わせた企業向けのキャンペーンパッケージです。企画の設計や実施を支援し、参加者が自発的に関わりたくなる体験づくりを目指します。
どのような知見が活用されますか?
電通のキャンペーン設計やIPネットワーク、デンツウゲームセンターのクリエイティブ、セガXDのゲーミフィケーションに関するノウハウが生かされます。