銭湯で会話が増えた?牛乳石鹸の企画に参加した施設の約半数が若い客層を実感

2026-09-30 20:24:18(最終更新:2026-10-01) イベント (牛乳石鹸 のリリースから)

牛乳石鹸とBEAMS JAPANが2025年夏から秋にかけて実施した銭湯文化の発信企画で、参加施設の約56%が来店客との会話の増加を実感したと回答しました。若い世代の来店を感じた施設も約半数にのぼり、銭湯を訪れるきっかけづくりに一定の手応えが見られています。

銭湯で会話が増えた?牛乳石鹸の企画に参加した施設の約半数が若い客層を実感

参加施設の約9割が企画を評価

牛乳石鹸が公表したのは、大阪・関西の銭湯を中心に行った企画について、参加施設へ実施したアンケートの結果です。回答した91軒のうち、およそ90%が取り組みの内容を「良い」と評価しました。また、56%が利用者との会話や交流が増えたと回答し、約半数は若い世代の来店を感じたとしています。企画を通じ、客層の広がりや銭湯の認知向上につながったとする声も寄せられたとのこと。浴場を利用するだけでなく、そこに集う人とのやりとりも含めて魅力を伝えようとした狙いが、現場の反応に表れたようです。

暖簾やスタンプラリーで銭湯を発信

この取り組みは牛乳石鹸とBEAMS JAPANによる共同企画の第5弾として、2025年8月7日から9月30日まで開催されました。今回は大阪のゲームメーカーであるカプコンも参加し、国内外のゲームファンに向けて日本の銭湯文化を紹介。大阪府内の1軒を特別な装飾で演出したほか、府内の約160軒でオリジナル暖簾を掲げ、スタンプラリーやコラボ限定品の販売などを行いました。複数の方法で銭湯に触れる機会を設けた点も特徴です。ゲームファンを含む幅広い層に向けた企画が、訪問のきっかけや施設での会話につながった可能性があります。

銭湯を次の世代へつなぐ試み

家庭風呂の普及や後継者不足、燃料費の上昇などを背景に、町の銭湯は1960年代の最盛期に比べて約10分の1まで減少したと牛乳石鹸は説明しています。一方で銭湯には、体を洗う場所としての役割だけでなく、日々の暮らしから離れてくつろいだり、居合わせた人と交流したりできる面もあります。同社は2019年からBEAMS JAPANと銭湯の楽しみ方を発信する企画を続けており、若い世代をはじめとする新たな利用者との接点づくりを進めています。今回のアンケートは参加施設を対象としたもので、銭湯全体の利用者数を示すものではありませんが、企画に寄せられた評価や現場の実感からは、文化を伝える試みへの期待がうかがえます。

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編集者コメント

銭湯を訪れる理由を、装飾やスタンプラリー、コラボ商品など多方面から生み出した点が印象的です。会話や若年層の来店を感じたという回答が、地域の銭湯に新しいつながりを生むきっかけになるのか、今後の取り組みにも注目したいところです。

よくある質問

企画はいつ開催されましたか?

2025年8月7日から9月30日まで実施されました。牛乳石鹸とBEAMS JAPANによる銭湯文化発信企画の第5弾です。

どのような内容が行われましたか?

大阪府内の銭湯1軒を特別な装飾で演出したほか、約160軒で暖簾の掲出やスタンプラリー、限定コラボ品の販売などが行われました。カプコンも参加しています。