月3万円の増収と月20時間の自由、正社員の約4人に3人が選んだのは?

2026-09-30 23:54:40 アプリ・サービス お小遣い帳 ポケマネ (NilCraft のリリースから)

月3万円の収入増と、月20時間の自由な時間。全国の正社員を対象にした調査では、収入アップを選んだ人が75.1%にのぼりました。その背景や、家計管理に感じる負担について、NilCraftの調査結果を紹介します。

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収入アップを選ぶ人は75.1%。最大の理由は将来への不安

調査では、会社員・団体職員の正社員595名に、月3万円の収入増と月20時間の自由時間のどちらを望むか質問しました。収入増を選択した人は49.2%、どちらかといえば収入増を選んだ人は25.9%で、合計は75.1%。自由時間を選んだ人は、強弱を合わせて24.0%でした。 収入を重視する理由として最多だったのは、将来のお金への心配で55.8%。趣味や娯楽に使う資金が足りないという回答は40.9%、現在の収入では生活にゆとりがないという回答は40.6%でした。今の暮らしの不足感に加え、先々への備えが、収入を優先する判断に強く関係しているようです。

生活費の負担感は、住居費より食費や光熱費が上回る

収入を重視する人に、現在もっとも金銭的な負担を感じる支出を尋ねたところ、食費・日用品費・水道光熱費が34.7%で最も多い結果に。住居費は29.1%、税金や社会保険料は10.9%でした。住居費を上回って、日々の暮らしに直結する費目が負担の中心となっています。 年代ごとに見ると、将来のお金に不安を感じる割合は30代で61.6%と最も高くなりました。一方、現在の収入では生活に余裕がないという回答は、20代の29.8%から年代が上がるにつれて増え、50代では48.5%に達しています。年代によって、将来への心配や日々の家計に対する実感に違いが表れました。

収入重視層は家計管理の負担を感じやすい傾向

日常で手間を減らしたいタスクでは、収入重視層と自由時間重視層のどちらも通勤・移動が最多でした。その次に挙がる項目には違いがあり、自由時間を重視する層では掃除・洗濯が34.2%、買い物・買い出しが34.1%と、家事が上位に並びました。 対して収入重視層では、お金の管理が29.1%で通勤に次ぐ項目となっています。自由時間重視層の21.2%と比べると7.9ポイント高い数値です。NilCraftは、将来への不安や生活費の圧迫が、家計管理の作業負担につながっている可能性を示しています。調査はインターネットで実施され、回答は総務省の労働力調査における正規雇用者の構成比に基づいて補正されています。

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編集者コメント

収入か自由時間かという問いに対し、収入を選んだ人の多さだけでなく、その理由として将来不安が最も多かった点が印象的です。家計を意識する人ほど管理作業にも負担を感じるという結果は、日々の暮らしを支える仕組みの使いやすさを考えるきっかけになりそうです。

よくある質問

調査では収入と自由時間のどちらを選んだ人が多いですか?

月3万円の収入増を選んだ人と、どちらかといえば収入増を選んだ人を合わせて75.1%でした。月20時間の自由時間を選んだ人は合計24.0%です。

収入アップを重視する理由で最も多かったのは何ですか?

将来のお金に不安があるという回答が55.8%で最多でした。調査対象は全国の会社員・団体職員の正社員595名です。